建築設計を活動の主体とした集団「GROUP」（井上岳・齋藤直紀）による新しい雑誌「NOTES ノーツ」第二号です。
テーマは引越し。
編集部は引越しを「土地や建築空間との継続的な交渉」と位置付けます。
喜びや苦痛をもたらす移動から見知らぬ部屋や土地が少しずつなじみ深いものになっていく一連の手続き、「引越し」。
編集部が選んだ対話の相手は引越し、家、家族、日常をテーマに制作・研究を続ける下記の作家たち。
滝口悠生（小説家）
URG（アート・コレクティブ）
大橋香奈（映像エスノグラファー）
堀田あゆみ（文化人類学者）
アウレリ&ジュディッチ（建築家・教育者）
濱田晋（写真家）
井上岳
建築家・博士(工学)。石上純也建築設計事務所を経て、GROUP共同主宰。 Instagram:@inouegaku
GROUP HP:https://groupatelier.jp/
齋藤直紀
建築家・博士(工学)。東京大学IFI特任助教。GROUP共同主宰。共編著に『東京の創発的アーバニズム』(学芸出版社, 2022年)、『EMERGENT Tokyo』(ORO Editions, 2022年)がある。
石毛健太
アーティスト、エキシビジョンメーカー、他副業多数。参加するプロジェクトにUrban Research Group、SCAN THE WORLD、インストールメンツがある。主な個展に「アイオーン」（ BIYONG POINT, 2020 年）、「Chrono Reticulate Sight-System」（A倉庫, 2024 年）、主な企画に「WHITEHOTEL」（ WHITEHOUSE, 2022 年）、「ジャンクス・ポーツ」（ANOMALY, 2023 年）などがある。
井上岳＋齋藤直紀＋石毛健太 デザイン｜REFLECTA, Inc. ( 邵��+田岡美紗子+岡��真理子) 発行：ノーツエディション 2024.4 A5変型判 / リソグラフプリント / 204ページ
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