気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、仕事の文脈をとりあげていく雑誌「仕事文脈」です。
記念すべき10号です。
特集は「Don't work too hard」
カナダぐらしの筆者から届いた、現地でよく言われるというフレーズ「Don't work too hard」.
「全人格を仕事に投入しないとダメみたいな雰囲気がある」日本と、
「仕事が人生の全部じゃないという価値観が強い」国、
どこがちがうのか。長時間労働、過労死が身近にあるこの国で「一生懸命働かない」ことはできるのか。
ひとつのことばから考えてみる仕事のいろいろ。
日本人は働き過ぎ、ともう何年も言われてきているように思いますが、その辺りのモヤモヤを執筆されている方々に分かりやすく紐解いてもらいました。店主個人としてはこれまでの仕事文脈で一番面白かったです。
これだけ過労死、自殺が多いのはやっぱりおかしいですよ。
表紙イラスト makomo
表紙デザイン 永井ミキジ
本文デザイン 小松洋子
出版社:タバブックス 2017.5
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