アメリカ人フォトグラファー、フランチェスカ・ウッドマン（Francesca Woodman）の作品集。2004年に「Marian Goodman Gallery」で開催された展覧会に伴い刊行された。13歳で写真を撮り始め、22歳で自殺するまでヌード、セルフ・ポートレート作品を中心に作品制作を行ってきた作者の、1975年から1980年までの作品を収録。

13歳から写真を撮り始めていたこの写真家はシュルレアリスム、ファッションに強い関心を持ち、影響を受けていたようです。
顔の見えないポートレイト、不可解な生物や動物の配置、無機質な空間、それでも立ち現れてくる圧倒的な美。
これからますます称賛されていくのではないでしょうか、店主はそう思います。
bbbおすすめ。

ドイツ人美術史家、ベンジャミン・H・D・ブークロー（Benjamin H. D. Buchloh）によるエッセイ、作者の知人でありライターのベッツィー・ベルヌ（ Betsy Berne）による序文を収録。

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