アメリカ人フォトグラファー、フランチェスカ・ウッドマン（Francesca Woodman）の作品集。2015年にNYの「 Marian Goodman Gallery」で開催された展覧会に伴い刊行された。13歳で写真を撮り始め、22歳で自殺するまでヌード、セルフ・ポートレート作品を中心に作品制作を行ってきた作者の、主に1978年から1980年の間にNYで制作されたファッション写真に焦点を当てている。

13歳から写真を撮り始めていたこの写真家はシュルレアリスム、ファッションに強い関心を持ち、影響を受けていたようです。どこで撮影されたのか分からない背景、服と自身との曖昧な境界線、フランチェスカ・ウッドマンの追求する美、その世界がが一葉一葉の写真に広がっています。
これからますます称賛されていくのではないでしょうか、店主はそう思います。
bbbおすすめ。

彼女の写真はほとんどがモノクロですがこの写真集には一部カラーもあります

black and white
color