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”大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。”

1995年は自分にとっても特別な年だとか、中村一義の1stを聴いていたときはどこに住んでいただろうか、とか考えながら読んだ。
結婚して初めて暮らした街、猫と暮らした街、友人が住んでいた街、初めて就職した街、それらを思わずには読者は読み進められないだろう。自分だけが持っているその街の記憶とここに書かれている記憶が出会ったり、すれ違ったりする。
”街を歩いて目に入るものすべてが、誰かの生きた跡、その積み重ねなのだ。”(わたしがいた街で/柴崎友香)。
その事実の発見が人生を尊いものにしてくれる。
bbb推薦本。

岸政彦
1967年生まれ。社会学者。著書に『同化と他者化』(ナカニシヤ出版)、『街の人生』、『断片的なものの社会学』、『はじめての沖縄』、『マンゴーと手榴弾』、小説に『ビニール傘』『図書室』などがある。

柴崎友香
1973年大阪府生まれ。『きょうのできごと』で作家デビュー。『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、『春の庭』で芥川賞など受賞歴多数。著書に『その街の今は』『きょうのできごと、十年後』『千の扉』他がある。

著者:岸政彦・柴崎友香 装画:小川雅章 装丁:名久井直子 出版社:河出書房新社 2021 264p
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