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思い出す四十年前の冬の日。
淀川沿いを流れていく少女と少年の会話。
世界が終わるかも知れない、と膨らむ想像。
記憶と現実が冬の光のように交差する、

川上未映子、又吉直樹推薦

三島賞候補となった「図書室」と自伝エッセイ「給水塔」を収録。

著者:岸政彦 出版社:新潮社 2019 3刷 ハードカバー 173p
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販売価格
1,760円(税込)

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