夏葉社さんがこの本のために創業し、創業時から創り続けてきた本。
親しい人との死別。その人への思い。そしてその人がどれだけ自分を愛してくれていたのか。そんな時、この詩を、この本を贈りたい。

死はなんでもないものです。私はただ　となりの部屋にそっと移っただけ
永別のかなしみをいやす、42行の言葉（帯より）

私はここで多くを語れませんが、少しでもたくさんの人にこの本を届けたいと思っています。高橋和枝さんのイラストも本当に素敵です。詩の全文は夏葉社さんのHPから読むことが出来ます。少しでも興味を持たれた方は是非ご一読ください。