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レコードと暮らし

著者:田口史人 装画:加藤休ミ

夏葉社初の音楽本、というよりもレコードという「もの」の本。
レコードとそれにまつわる物語と暮らしの本。
キーワードは「慈しみ」です。

以下、夏葉社島田さんより

昭和期の普通の人たちがレコードとどう接し、どう愛していたかという話です。

だれもがレコードに親しみをもっていた時代。暮らしの中に、自然にレコードがあって、それを聞いて、よろこんだり、驚いたり、感動したり、なんだこれ?と思ったり、それでも価値のあるものとして、老人も、大人も、子どもも、家にあったレコードに耳を傾けていた時代。豊かな時代。
この本に登場するのは、だもが知るヒット曲や、レアな歌謡曲というのではなく、農協からのお知らせや、企業からの宣伝や、我が母校の校歌や、アイドルのひそひそ話などです。著者の田口さんは、その1枚1枚に耳を傾けて、当時の人々の気持ちになって、「もの」のある「暮らし」のことを考えます。そうすると、我々が失った、たくさんのことが、ぼんやりと見えてきます。あははと笑えて、感動して、うーんと考えさせられる、新しいレコード本。
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痛快無比のレコード庶民列伝!
カラーページが144ページ。紹介しているレコードは235枚!


著者の田口史人は東京高円寺のレコードショップ円盤の店主さんです。
今日もblakcbird booksではレコードを流しています。こちらは完全に音楽ですが。

著者:田口史人 装画:加藤休ミ 出版社:夏葉社 2020 2刷 184p 四六判並製
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販売価格
2,420円(税込)

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