中原中也賞 最年少受賞詩人 文月悠光、第3詩集
「恋にまつわる」26篇
「恋はどこまでも片思いだ。」雨宮まみ
「あなたが誰かのものになっていく。
触れることもせず、祈るように見つめるわたし。
彼らの暮らす水槽は
あまりに澄んでいたから」 まえがきより
ナナロク社からまたまたとんでもなく素晴らしい詩集が届きました。
光と影の恋の詩集。
和久井直子さんの素晴らしい装幀。
淡いピンクの紙。
徹頭徹尾素晴らしい本。これは大推薦です。
「わたしは光」という詩に感銘を受けました。
著者:文月悠光 出版社:ナナロク社 2021 4刷
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