毎号、新しい編集長がいま伝えたいテーマを特集するフェミマガジン『エトセトラ』
個人の数だけ無限にある女性の声、フェミニズムの形を届けていきます。
「わたしたちにテレビは変えられない。だけど、テレビによって作られてしまった、田嶋陽子さんのイメージは変えられるかもしれない。」
第2号の特集は日本でいちばん有名なフェミニスト「田嶋陽子」
編集は作家の山内マリコと柚木麻子。
僕はまさに何も考えず親と一緒にボケッとTVタックルを見ていた世代。
田嶋さんが言っていたのはこういうことだったのか背筋を伸ばして読みました。
ロングインタビュー 「“私”が生きるためのフェミニズム」は必読。
寄稿
津村記久子 扉の存在を知らせる人
石川優実 田嶋さんの「自分の足を取り戻す」と#KuTooのこと
荒木美也子 前略、田嶋陽子さま
書評:書く女〜田嶋陽子を読む
王谷晶、斎藤美奈子、北村紗衣、カナイフユキ、若竹千佐子、北原みのり、伊藤春奈(花束書房)、堀越英美
田嶋陽子ロングインタビュー “私”が生きるためのフェミニズム
マンガ
松崎りえこ 知りたい!田嶋陽子さんの“Her”ストーリー
座談会
斉藤正美✕山口智美✕山内マリコ✕柚木麻子「私たちが田嶋陽子を好き♥」な理由
TVと田嶋陽子
武田砂鉄 キレさせていたのは誰で、何を言っていたのか
柚木麻子 12歳が出合ったフェミニズム
山内マリコ 『そこまで言って委員会NP』観覧記
投稿コーナー 「田嶋陽子さんへの手紙」
発行:エトセトラブックス 2019.11
新刊書籍