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ホーム / アート・デザイン / 工芸・クラフト 物には心がある。 消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生 前のページに戻る ”古民具を通じて、昔の人々が物に込めてきた想いを次世代に伝えたい。” 民俗学者、民俗民具研究家田中忠三郎の貴重な随筆集。 縄文遺跡の発掘調査に始まり、やがて民俗・民具へ調査の対象が移り変わり、民話を聞き取るフィールドワークを重ねながら江戸、明治、大正、昭和の生活用具を収集し保存活動に努めた。集めた民具は二万点を超えるという。 本書では活動の舞台であった下北半島や北海道で出会った生活道具とその経緯、道具を通して出会った人々(棟方志功、高橋竹山、黒澤明ら)との思い出が綴られています。 道具一つ取ってもその背景には作り手や町の歴史、伝統が必ずある。 カバーは青森で「ボド」と呼ばれる敷布がモチーフになっています。 絶版 著者:田中忠三郎 発行:アミューズエデュテインメント 2013 3刷 ハードカバー 199p C(帯なし) 状態 状態について A : 新品同様 B : 汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態 C : 古書として標準的な状態 D : 汚れ、傷みあり ※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。 販売価格 3,300円(税込) sold out 関連書籍 生活の鎮魂歌 優しい暴力の時代 2,420円(税込) 写真の秘密 1,540円(税込) 文学は実学である 3,960円(税込)