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NEUTRAL COLORS ISSUE2

特集:子どもが初めて学校に入る朝のこと

"紙の雑誌には流れていく情報ではなく、沈殿する感情を刷り込みたいのです。”

『NEUTRAL』『TRANSIT』『ATLANTIS』を創り上げた加藤直徳は雑誌を作ろうにも自己模倣に陥り、新しいものを生み出せず、創作のヒントを得るためインドはタラブックスの工房を訪ねる。タラブックスでは絵本を一枚一枚シルクスクリーンで刷り、手で束ね、糸で綴じていく。その工程を目の当たりにし、「自分でつくる」と決める。
そしてここに自身で刷るリソグラフとオフセット印刷を駆使し、世界のどこにもない、一冊しかない雑誌がここに生まれた。

NEUTRAL COLORS第二号です。
特集はずばり「学校」
きっかけは娘の小学校入学による「学校ってなんだろう」という問い。
加藤さんが30数年ぶりに大好きだった小学校の先生に会いに行くという極めてパーソナルな物語から特集が始まる。
与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。
ミャンマーのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。
現役の先生によるぶっちゃけ話は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。
川内有緒さんが訪れた鹿児島県串木野市の全校生徒7人の閉校が決まっている学校。
その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…
子どもがいて、親がいて、先生がいて、どこまでも続く学校の物語。

表紙写真は教員から写真家へ転向した吉田亮人(「ABSENCE OF TWO」「しゃにむに写真家」など)が与謝の海支援学校へ訪れ運動会の朝に撮影したもの

発行:NEUTRAL COLORS 2021.4 256P182mm × 257mm
新刊雑誌



 
状態
状態について
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新品同様
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汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
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古書として標準的な状態
D :
汚れ、傷みあり

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販売価格
2,640円(税込)

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