new妖怪図巻

やはり、昔の人の描いた妖怪は存在感があり、ユーモラスで、そこらを見廻すと、”いる”のではないかというより、”出てくる”のではないか、という気配が感ぜられる。
（水木しげる）

江戸期に制作されたとされる謎の妖怪絵巻四巻『化物づくし』『百怪図巻』『化物絵巻』『百鬼夜行絵巻』を収録。
前半は妖怪をオールカラーで掲載、後半は絵巻についての論考と妖怪の解説。
序文は京極夏彦。

絶版

編・解説：多田克己出版社：国書刊行会 2000 初版ハードカバー/函・帯 180p

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販売価格: 4,950円(税込)

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