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new踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

希死念慮に苦しんだ10代、デビュー作による芥川賞受賞、
結婚、出産、孤独で自由なパリでの生活、
かけがえのない子供たち、離婚、そして新たな場所へ。
作家生活20年にわたって書き継がれたエッセイ&掌編小説を完全収録。

ここに収められた作品は時代を映す鏡と言ってもいいだろう。
怒りと悲しみと絶望が文学となり、この空虚で軽薄で愚かな社会に逆襲しているのだ。

著者:金原ひとみ 出版社:朝日新聞出版 2025 ハードカバー 281p
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1,980円(税込)

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